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ワザあり”あかり術”
コ−ナ−をつくるワザ スタンドを使おう
ドラマッチックに見せるワザ グリ−ンを使おう
ひろがりを生むのワザ 上を照らそう
ＡＶコ−ナ−のワザ 気分はホ−ムシアタ−
おもてなしのワザ ゲストを迎えて
ワザあり！ 寝室のあかり
一般的に使われている白熱灯と蛍光灯。
導体を高温に熱して発光するのが白熱灯
放電によって発光するのが蛍光灯。
白熱灯はオレンジ系の温かみのあるあかりで、光と影の陰影を浮かび上がらせます。また物の色を忠実に再現してくれます。くつろぎの空間やダイニングに向いています。
蛍光灯はやや青みのある白い光で、陰影がつきにくく全体を均一に明るくします。白熱灯より寿命が長く電気代も安い、効率の良いあかりです。
電球色の蛍光灯は白熱灯のような色であたたかみがあります。部屋の用途にあわせてうまく使い分けましょう
お酒を飲むならテ−ブルのペンダントライトを目線の位置ぐらいまで下げて、さらに近くにフロアランプなどを置くといい雰囲気に。
夜がふけるにつれ、調光器でだんだん暗くしていくとなおグッドです。
時間の流れに沿った照明術も快適なくつろぎを得るために取り入れてみましょう
座る位置が低い場合、照明の位置も低くしたほうがよりここちよい雰囲気が生まれます
照明は複数多灯が基本 あくまでもですが・・・・・
ライトをグリーン越しに壁に向かって当ててみましょう。葉のシルエットが浮かび上がって、ドラマ
ティックな演出が楽しめます。
また、グリーンの鉢の足元にマスコットライトやスポットライトを設置してライトアップして、フラット
な壁面へグリーンの葉の影を映し出すのも効果的。
陰影がシャ−プにでるハロゲンランプはコントラストがありより効果的ですよ。
グリ−ンの有機的なかたちがインテリアのスパイスに、
昼とはちがった顔でインテリアに大活躍
グリ−ンはインテリアにかかせない重要アイテムです
部屋の隅や天井を照らすと抜けが感じられ、空間に広がり出て部屋が広く感じられます。
間接照明は明るい色ほど効果的。白っぽくて光沢のない壁面などなら、最大限の効果あり。
調光をうまく使いましょう。
ゲストを迎えるときには、全体の照明の光度をいっぱいに上げて明るい雰囲気に。
場が盛り上がってきたら、徐々に全体照明を落とし、部分照明でムードを高めます。
反射した光を利用する間接照明は、柔らかな光が広がり、くつろぎ感の演出にとても
効果的です。
テレビの後ろの壁を明るくしましょう。画面と背景の明暗差がなくなり、目が疲れません
スポットライトなどの部分照明で背景を明るくします。
おすすめは「ホリゾンタルライト」
ＡＶのうしろだけでなくソファのうしろなどにも効果的
お部屋をドラマチックに変化させますよ
ぜひおためしあれ 対費用効果もグッド
「照明計画」？ なんか大変そう・・・
照明をかんがえることも基本はおなじ
まず あなたから です
「照明計画」といってもいちばん最初は
”あなたがどんな暮らしをしたいのか？” から考えましょうってことです
インテリアに限らずすべてのことは あなたから はじまります
ここでは照明について「ちょっとしたワザ」をお伝えしますね
インテリア全体の中で照明を考えるとき大切なのは、目的に応じて計画するってこと。
ダイニングならば、料理がよりいっそう映えるように、ベッドルームならば、安らぎをえられるようとか・・・
その効果的な演出方法は？
あなたのライフスタイルとＴ.Ｐ.Ｏ.(時と場合と場所)から考えましょう。
部屋の広さ、家族構成、部屋の使用目的、お客の多少などによって、効果的な照明方法
は違いますし、家具の配置も重要な要素ですね。
家具の配置で、インテリアは大きく左右され、コンセントなど配線の問題もあります。
家具やインテリアの配置を決めてから、照明器具のレイアウトを決める。
これが効果的な照明計画の基本です
つまりはじめにお話した”あなたの暮らし”を考えることがいちばん大切ってことです
”照明計画”？しましょう
寝室は間接照明がベスト
強い光は神経を高ぶらせます。、天井の一灯照明よりも暗めに光を抑えて、部分的に照らす方法が向いてます。
また光源は、蛍光灯の青白い光より、白熱灯やハロゲンランプの赤い光のほうが眠りを誘いやすいです。
白い光は交換神経を刺激しやすく、赤い光は、α波を出させて心地よく眠りにつかせる効果があるためです
全体に暗めの照明がベタ−ですが、ライトが枕元から目にはいらないようにしましょう。
すぐ横にちいさなスタンドがあると読書用に便利ですね。
音楽などを聴くときは全体をやや暗めにして背景を明るくしましょう
五感の中でも目からの情報は全体の8割を占めます。暗くして視覚からの情報を減らし
たほうが、聴覚などの他の神経が研ぎ澄まされるからです
ここでも「ホリゾンタルライト」が活躍しますよ
建築化照明のように建物と一体化させるのは、その建物の設計段階からかかわっていなければ
難しいですが、フロアスタンドや、クリップ式のスポットライトなどを使うことで奥行きのある魅力的
な部屋にできます。
フロアスタンドやスポットライトを使用する場合光の出方に注意して。一方向なのか、全体を照らす
のか。複数の灯りを組み合わせる時、どこを照らすかによって、広さの感じ方も違ってきます。
部屋全体におおきく影響するのがスタンド。雰囲気づくりにとても重要です。
テイストをそろえることがポイントですが、自然素材を感じるものはモダンから
ナチュラルまで幅広く調和します。シェ−ドを通して柔らかな灯りがひろがり、お気に入り
のア−トやチェアをおけばグッと落ち着いたコ−ナ−になります
ガラスのサイドテ−ブルに下から照明をあてても雰囲気のあるコ−ナ−ができますし、
ときにはキャンドルなんかつかうのもお勧めです。
適材適所のワザ？ 目的にあわせて
照明を落とした部屋は、くつろぐには最適ですが、くつろぎながら本を読むようなときには不向き
そんな時のために、ソファの脇に手元を照らす灯りを。
その場合は金属のシェードで、スポット的に照らすことのできる物がベタ−。
布などの光を通す素材のシェードは、光が拡散してしまい手元に集めることができないので避けたほうがいいでしょう。
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